私の信条
私の信条
雪の海野宿
自分自身の心-「内省不疚」
「内省不疚」は「ないせいふきゅう」と読みます。私は市政にかかわる
にあたり自分自身に正直でありたいと思っています。心に疾(やま)し
いところがあってはなりません。清廉潔白を貫きたいと思います。
これは合併しない宣言で有名な福島県矢祭町の根本町長さんから教わっ
たものです。もともとは論語の言葉で「内省不疚夫何憂何懼」というこ
とばの一節です。
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内(うち)に省(かえり)みて
疚(やまし)からざれば
それ何を憂(うれ)え
何を懼(おそ)れん
---------------と読みます。
心にやましいことがなければ、憂(うれ)えることも懼(おそ)れる
こともないというとです。
政策への判断-「市民目線」
また議員として議案に対する判断を求められることがあります。こうした際
の判断基準としては、それが市民益に貢献するものであるかどうか、それに
かかわる情報は公開されているかどうか、市民が納得しているかどうかで評
価したいと思います。
行政への対応-「是々非々」
市長と議員とは、いずれも市民からの直接選挙によって選ばれるため二元代
表制と呼ばれます。ですから議員においては基本的に与党野党という区分は
ありません。
私は現在の市長の識見、手腕を高く評価しています。しかしそのことと政策
とは別物です。ですから私は市長に対しては良いものはいい、悪いものは悪
いという「是々非々」の立場で臨んでいます。
この3つを私の議員としての基本姿勢として守って行くことをお約束したい
と思います。
上記の3つの基本的姿勢を行動指針として具現化したものが以下の「私の5
つのこだわり」です。これは私は議員活動の原点でもあります。
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